2019-01-01から1年間の記事一覧

イエズス会は金融の差し金だった。

今日はいきなりだがイエズス会の話を書く 十字軍の遠征に5回も失敗して、ローマ教会は大損害を被った。 その一方で王族や金融はぼろ儲けした。 なぜなら遠征するための軍資金を貸与したり、教会を改修するのに工事費でお金儲けできたからだ。 今日はその金融…

中ソ対立はつくられたその3

前回までは、ベトナム戦争でニクソンが徐々に撤退していくことを決めた。ニクソンは内政干渉に消極的だった。 そして、中華人民共和国を承認した。米国民主党は中華民国を支援していた。蒋介石の国民党が統治していた。 ニクソン大統領 本格的に中ソ対立が深…

中ソ対立は作られた2

前回まではソ連と中共の関係について書いてきたが、分からない人のために関係図をしめす 今日はその続きを書いていく。ベトナム戦争 1960年にベトナム戦争が起こると民主党のケネディは南ベトナムを支援した。ケネディはゲリラを取り締まることを口実に北ベ…

中ソ対立は仕組まれた1

今日は支那とソ連の関係について書いていく。 同じ共産主義の国家だったソ連と中華人民共和国。 しかし、スターリンが死ぬと一気に両者の関係は悪化する。 1953年までの米ソ関係について示している。 理由は米ソ直接対立が起きないから今度は中ソ対立を仕向…

チベットの実態

今日はチベットについて書く。 ダライラマ猊下が日本に何度も来たのを知ってるであろう。 チベットはかつて広大な土地を支配していた しかし、暮らしはどうかというと95%が農奴である。農奴は法王にさからうと手足を切断させられ、皮剥をされ去勢させられた…

令和初の参議院選挙

今日は令和初の参議院選挙について書く。 議席数は 自民113 公明28 維新16 立憲民主32 国民21 共産13 社民2 無所属17 令和新撰組など3 と与党141(赤)で野党(青で維新は紫)と104となった しかし与党は3分の2割れである。また一票の格差から定数を3増やした…

旧皇族の皇籍復帰について

今日は青山繁晴参議院議員の日本の国益と尊厳を護る会つまり 旧皇族男系男子の皇籍復帰について書いていく 第二次世界大戦後の昭和22年つまり皇紀2607年に皇籍離脱させられた男系男子に皇籍復帰して頂くことである。 皇位継承問題についてはこちらを参考に v…

昭和天皇の戦争責任はない。

最初の記事で、裕仁天皇に戦争責任はないと書いたが その理由について説明する。 たしかに大日本帝国憲法では統帥権は天皇にあった。 しかし、天皇は拒否する権限はあったが賛成する権限はなかった。 また、裕仁天皇は最後まで反対でいらした。 理由は以下に…

内定費と宮廷費の違い

今日は皇室に関するお金の話についてかく 前回はご公務の分担について書いたが、ご公務の経費がどう賄われてるかについて書く 皇族の方々は当たり前だけど、国民からの税金で生計を立てていらっしゃる。 経済活動の自由もない。1円も儲けてはならない。 限ら…

ご公務の分担【更新】

いままで皇位継承問題について書いてきたが、今日は少しそれて ご公務の分担について書く。 国事行為とは憲法に定められた通り天皇のみが行わなければならない義務である。 他の男性成年皇族でも替えられないことである。 摂政は例外であるが、今は置いてお…

ユネスコとは

今日はユネスコについて書いていく。以前国連について書いてきたので読んでない人はこちらを参照に。 victor4.hatenablog.com ユネスコは国際連合教育文化科学機関の略称だが、国連が運営するのは間違いない。 百舌鳥の古墳が世界遺産に決定したので書くこと…

4R政策とは

今日はあえてだが4R政策について書いていく。 revenge、rerigion、reform、riviveである。 リベンジつまり復讐とは言うまでもなく非武装化である。戦争の放棄である。第二次大戦後戦争は違法化された。たとえ自衛戦争であってもだ。憲法9条と平和教育である…

国際連合と国際連盟の違い

前回話しした、 のところで国際連盟の違いがわからない人が多かったようなので国際連盟について説明する。 国際連盟とは 第一次世界大戦後に平和を目指すためにつくられた。従来の戦いは人海戦術で何十万人も犠牲になることはなかった。しかし、戦闘機や戦車…

共産党の正体とは

今日7/15日本共産党が結束されて97年なので 共産党について書いていく 日本国憲法を護る党と売りにする党だ。 そもそも彼らの歴史はどこにあるのか? 第一次世界大戦後のソ連にある。当時、国際金融勢力は世界のあらゆる国に自分らに従う国家を建国させよう…

5D政策の怖さ

今日から5D政策について書いていく 武装解除(Disarmament)軍国主義の排除(Demilitalization)工業生産力の破壊(Disindustrialization)中心勢力の解体(Decentralization)民主化(Democratization) の頭文字をとったものである。 武装解除と軍国主義の…

3S政策とスマホ政策

今日は3S政策について書く セックス、スポーツ、スクリーンである。 まずはセックスから。男性の方はアダルト動画を見たことがある人は少なくないであろう。アダルト動画は非現実的なストーリーである。 ソープランドも実はその政策の一つだった。 男性の関…

絶対に笑ってはいけない中国の話

今日は中国の話 普段支那とか書く人間が中国と思うかも知れないが、中華人民共和国の話だ。 中華人民共和国は毛沢東総書記が蒋介石率いる国民党を破ったことから建国されたのは言うまでもない。結果、中華民国は世界から見捨てられる結果になった。 ニクソン…

平成と令和の皇位継承問題7

今日は久々に皇位継承問題について書いていく。 御茶ノ水女学院付属に通われている悠仁親王殿下の机の上に包丁を尽きたてられる という恐るべき事件が起きていた。 不敬であるが秋篠宮殿下とご子息について書いていく。 皇嗣となられた秋篠宮文仁親王殿下(26…

ソ連のスパイとゾルゲ事件

今日はゾルゲ事件について書いていく。 日本は第一次世界大戦後にソビエトのスパイが活動するようになる。 ソ連は暴力革命で皇帝を処刑した。 そしてロシア国内で共産主義を強化するトロツキーと国際的共産主義のスターリンが争いスターリンが勝つ。(トロツ…

笑えない韓国の話

今日は韓国の話を書いていこうと思う。 以前は北朝鮮の話をしたが南朝鮮、韓国について書く。 写真は独立門だが、これは日清戦争の時に建てられたものである。日本からの独立は皇紀2605年と時代が合わない。 韓国は第二次世界大戦後、トルーマンがスターリン…

お笑いにならない香港デモ

今日は香港のデモについて書いていく。 香港デモ 香港はもともとは支那の領土でアヘン戦争で負けて英国に持っていかれた。その結果、英国の金融業はアヘンでぼろもうけした。清はアヘン屈でアヘン中毒が広まった。三角貿易を参照にすること 皇紀2558年明治31…

アフリカの独立

今日は現代史の中で書けなかったこととして、アフリカの独立について書いていく 第二次大戦から15年後、一斉にアフリカの多くの国が独立を実現した。 この年をアフリカの年という。 その後、アフリカの国々はどうなったかというと未だに紛争状態が見られる。…

砂川訴訟とは

前回、憲法の話しで自衛権の話をしたけど その中で砂川訴訟について述べる 皇紀2617年に東京都北多摩郡(現・立川市)にあった米軍立川基地の拡張計画に反対するデモ隊が基地内に立ち入り、7人が日米安保の特別刑事法によって起訴された事件を砂川事件という。…

イランとアメリカの関係

昨今ホルムズ海峡の事が話題になってるので 記事を書くことにした。 ホルムズ海峡は下の写真にあるとおり狭い海峡でかつ蛇行してることがわかる こんな狭いところを航行するには熟練した技術がいる。 民主党政権時に一度ホルムズ海峡が封鎖された一触即発の…

湾岸戦争の話

今日は現代史で書けなかったこととして湾岸戦争について書く。 中東戦争後、石油をめぐってイラクとイランが衝突する。 イランはホメイニ率いるシーア派でイラクはスンナ派とイスラム教で宗派が異なることを口実に戦争を始める。宗教は口実で実際は経済格差…

竹島や尖閣を米軍が保障してるとは言い切れない

今日は領土問題のうち竹島と尖閣について書く。 前回は北方領土問題を書いたが、今回は竹島・尖閣について書く。 竹島は第二次大戦中にGHQの占領下におかれた。日本領だと認めていた。ここまでは史実。しかし、気に食わないのは次からだ。 朝鮮戦争後、米国…

中東戦争について

金融史講座で書けなかったことについて書いていこうと思う 現代史についてより詳しく知る機会になると思う。 中東情勢について述べる。 ことの始まりは第一次世界大戦までさかのぼる。 英国は戦争を有利に進めるために、湯田資本から軍資金を借りていた。 そ…

金融史講座最終章2

前回までは現代史のうち平成時代30年間のうち前半だけ書いてきた。 (応永は35年つづいた) 今日からバブル崩壊後について書いていく バブルがはじけると、結局みんなお金を持てないから物価は減少した。そして地価が暴落し結局土地を手放すかパーキングに作り…

金融の歴史講座最終

今日で金融の歴史講座最終章に入る。 前回までは、ベトナム戦争で米国は撤退する結果となった。 ケネディ暗殺については諸説があり中でもCIA長官アレン・ダレスが有力とされている。政敵だったことは間違いない。 アレンダレスの兄ジョンはアイゼンハワー政…

平成・令和の皇位継承問題5

前回までは野党が母系皇族を認めろと話したが むしろ危ないのは自民党である。 今回の皇位継承で失われたものの方が多い。 まず、元号「令和」を交付したのが4月1日となっている。 その翌月から施行となる。もともと明仁天皇の退位は3月末日にして翌日に新天…