令和初の参議院選挙

今日は令和初の参議院選挙について書く。

 

議席数は

自民113

公明28

維新16

立憲民主32

国民21

共産13

社民2

無所属17

令和新撰組など3

と与党141(赤)で野党(青で維新は紫)と104となった

 

しかし与党は3分の2割れである。また一票の格差から定数を3増やした。

憲法改正するなら野党にも協力してもらう必要がある。

衆議院は与党3分の2を超えている。

 参議院議員衆議院と同じく小選挙区と非拘束式名簿の比例代表である。

比例は個人名か党名を書く。

終了後、政党別に分ける。そして議席数を配分する。

そして候補者名の多い人から優先的に決められる。

 

選挙区は1人のところが32県ある。22VS10で与党が勝った。

2人以上は15都道府県である。しかもここは野党が勝ちやすい。

しかも比例は個人名を書くことから、知名度で決まりやすい。

政策を見ないであの人なら信頼できると思い込む傾向が強い

以前も書いたが米国の参議院は州ごとに2名である。しかも州の市民権を持つ人しかその州の候補に入れることが出来ない。

また参議院は日米とも6年で辞めさせることもできない。

 

次に私の意見を書く

参議院も任期を4年にして任期満了まで続投することにしてもらう。衆議院と同時解散するかはまた考える。参議院の緊急集会は開かれたことはない。てか非常事態宣言が出されたら議会は解散できない。

 

また参議院は米国みたいに都道府県に2名とする。30人ほど比例を設けて今の約半分に減らす。参議院は地方の議員か、政府への助言機関である。