2683年度に向けて 2682/12/29
さて令和4年2682年も終わろうとしてる。
2月24日にウクライナ事変が起こった。私は敢えて事変と使っている。まだ休止に至らず続いているのである。トランプ大統領だったらこんなことは起きなかったと今でもそう思ってる。
今年は歴史に名を残した人の死が相次いだ。
改めてお悔やみ申し上げる。
石原慎太郎夫妻
エリザベス2世
ペレ
なんと言っても安倍元総理の銃撃事件である。一国の宰相経験者が銃で撃たれるのは戦後では初めてである。
銃撃事件と聞くと地下鉄サリン事件の十日後の国松長官狙撃事件以来27年ぶりの脅威といえる。
その一方で、サッカーワールドカップで日本はベスト8には至らなかったが連続して決勝進出であった。独西を破ったのは奇跡である。
令和5年2683年は癸卯である。水が潤う、兎跳ねる年であってほしい。
予定されてるのが
5月
チャールズ王戴冠式
広島サミットG7
9月
フランスでラグビーワールドカップ
である。
また令和5年2683年は
東日本大震災から一周
関東大震災から100年
朝鮮戦争停戦から70年
ケネディ大統領暗殺から60年
石油ショックから50年
大韓航空事件から40年
と節目の年である。
2683年令和5年の最初の国会で、防衛予算について追求されるとみてる。GDP2%にまで2687年を目標に拡大を、予定してるのが岸田政権である。
2%に届いているのは、先進国でポーランド、英国、クロアチア、ギリシャ、エストニアくらいである。NATO加盟国の殆どは2%に届いてないのである。
2%拡幅は憲法9条2項の戦力不保持や交戦権の否認に反するという指摘が相次ぐとみてる。
戦力、other war potentialや交戦権は別で説明する。
また憲法84条より、予算が先を見通せないものは事後承認を要するとある。
政府はこのことを説明する責任があると見てる。