2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

砂川訴訟とは

前回、憲法の話しで自衛権の話をしたけど その中で砂川訴訟について述べる 皇紀2617年に東京都北多摩郡(現・立川市)にあった米軍立川基地の拡張計画に反対するデモ隊が基地内に立ち入り、7人が日米安保の特別刑事法によって起訴された事件を砂川事件という。…

イランとアメリカの関係

昨今ホルムズ海峡の事が話題になってるので 記事を書くことにした。 ホルムズ海峡は下の写真にあるとおり狭い海峡でかつ蛇行してることがわかる こんな狭いところを航行するには熟練した技術がいる。 民主党政権時に一度ホルムズ海峡が封鎖された一触即発の…

湾岸戦争の話

今日は現代史で書けなかったこととして湾岸戦争について書く。 中東戦争後、石油をめぐってイラクとイランが衝突する。 イランはホメイニ率いるシーア派でイラクはスンナ派とイスラム教で宗派が異なることを口実に戦争を始める。宗教は口実で実際は経済格差…

竹島や尖閣を米軍が保障してるとは言い切れない

今日は領土問題のうち竹島と尖閣について書く。 前回は北方領土問題を書いたが、今回は竹島・尖閣について書く。 竹島は第二次大戦中にGHQの占領下におかれた。日本領だと認めていた。ここまでは史実。しかし、気に食わないのは次からだ。 朝鮮戦争後、米国…

中東戦争について

金融史講座で書けなかったことについて書いていこうと思う 現代史についてより詳しく知る機会になると思う。 中東情勢について述べる。 ことの始まりは第一次世界大戦までさかのぼる。 英国は戦争を有利に進めるために、湯田資本から軍資金を借りていた。 そ…

金融史講座最終章2

前回までは現代史のうち平成時代30年間のうち前半だけ書いてきた。 (応永は35年つづいた) 今日からバブル崩壊後について書いていく バブルがはじけると、結局みんなお金を持てないから物価は減少した。そして地価が暴落し結局土地を手放すかパーキングに作り…

金融の歴史講座最終

今日で金融の歴史講座最終章に入る。 前回までは、ベトナム戦争で米国は撤退する結果となった。 ケネディ暗殺については諸説があり中でもCIA長官アレン・ダレスが有力とされている。政敵だったことは間違いない。 アレンダレスの兄ジョンはアイゼンハワー政…

平成・令和の皇位継承問題5

前回までは野党が母系皇族を認めろと話したが むしろ危ないのは自民党である。 今回の皇位継承で失われたものの方が多い。 まず、元号「令和」を交付したのが4月1日となっている。 その翌月から施行となる。もともと明仁天皇の退位は3月末日にして翌日に新天…

平成・令和の皇位継承問題6

国民民主党が参議院選挙でついに女性天皇を認めることを 公約に掲げた。 その中には女性皇族の配偶者も皇族に入れるというとんでもないことだった。 もう一度私の主張についておさらいせておこう。 皇室典範は皇族会議の承認が必要である。民意で決めるもの…

平成・令和の皇位継承問題4

皇位継承問題について、野党は旧皇族の功績復帰は国民の理解が得られない。 それに対して、母系の皇族は認めるものであった。 立憲民主党は参議院選挙ではっきりと公約に掲げた。 そもそも私含め国民がこういうことに干渉するのは不敬だが理解したうえで書い…

金融史講座 7

今日から現代史編について書いていく。 前回まではソ連が満州などに侵攻して、米国は2発も日本に核攻撃を仕掛けた。 そして、終戦を迎えるのだがそのわずか4年後にソ連が核実験を行ってしまう。 理由はまたあの金融勢力たちが知的財産権を金で売り渡してしま…

金融史講座6

今日は前回のFルーズベルト政権の続きを書く ルーズベルトは、戦争には参加しないと公約に書いたのに参戦する。ドイツを挑発したがヒトラーは乗らなかった。この時ドイツやイタリアはロスチャイルド家から軍資金を受け取っていた。さらにスイス銀行にナチス…

金融の歴史講座 5講

今日から米国の歴史について書く。 前回まではソ連はスターリンが後を継いだのだが、スターリンは政敵をみんな消した後、5ヶ年計画を2回もやる。そして2回とも失敗したことを書いた。 そのころのアメリカではウッドロウ・ウィルソンが大統領(皇紀2572~80)を…

金融の歴史講座 4

今日からはソヴィエト政府の樹立について書いていく。 前回まではロシア革命はロシアの湯田資本によって進められたと書いた。日本に軍資金を送り、さらに帝政ロシアを崩壊させるためにレーニンたちに金を渡した。 そして、革命が起こって立憲民主党(通称カ…

金融史講座 1

今日からは私の金融史講座について進めていく。 我々が当たり前のように使ってる紙幣と硬貨 硬貨は古くからあるが紙幣はここ数百年だ。 紙幣にそれだけの価値があるかというとそうではない。一万円札に一万円の価値がある紙を使ってるわけではない。価値があ…

金融史講座2

前回は金融とは湯田人を中心に発展してきたと書いてきた。もちろんメディヂ家やフッガー家のようにキリシタンもいる。 彼らは金や銀を貸してきたが、これだと重すぎて大量には運べないし価値は時と国によって変動する。そこで目をつけたのが価値を保証する紙…

金融史講座3

以前は米英戦争のことまで説明してきた。 今日からは近代金融史のうち日本について講義をする。 日本は幕末に黒船が来て、開国やむなしになった。 結果、幕府は何一つ政策がうまくいかず薩摩や長州藩の武士は近代化を進めようとしていた。 坂本龍馬はその一…

国際連合?連合国?

今日は国連UNについて書いていく。 重大事項なので、忘れないでいただきたい。 国連とは戦勝連合国の略語といってよい 。 もともとコーデルハルがルーズベルト大統領の遺言をもとに 従来の国際連盟から発展して構成された。 第二次世界大戦までは戦争は合法…

国際法的にみて戦争が違法になる【更新】

N国に入党した丸山穂高議員はかつて北方領土問題について戦争をしてでも取り返しますかとアンケートを取ったとのこと。 発言するのは自由である。しかし、いかなる国であれ戦争は犯罪である。 国連憲章では、武力による威嚇行使すら認めていないし国際紛争を…

憲法改正について

私は憲法改正というより自主憲法制定派だ。 日本は2500年近く憲法なしに国家を運営してきた。 奇跡の国といえる。 日本の憲法は普通の憲法だけでなく皇室典範や軍法に国家緊急法など複数にわたって存在すべきだと考えてる。 まず日本国憲法から皇国基本法に…