金融史講座 1
今日からは私の金融史講座について進めていく。
我々が当たり前のように使ってる紙幣と硬貨
硬貨は古くからあるが紙幣はここ数百年だ。
紙幣にそれだけの価値があるかというとそうではない。一万円札に一万円の価値がある紙を使ってるわけではない。価値があることを保証しますと言ってるのだ。
紙幣を発明したのはShinaである。銅が不足した宋に発明されたとされる
以下至那とかShinaやチナとする。
では、紙幣を発行してるのはどこか?
日本の場合日本銀行である。
日本銀行券とある。
では銀行は何をするのか?
お金を融通つまり貸すのだ。
それを発明したのは誰か?
そう湯田人だ。
ヴェニスの商人を思い出して欲しい。悪徳高利貸しシャイロックが最後アントニオの人肉を担保にして、結果シャイロックは全財産没収の刑になった。アントニオは船が難破して貨物が沈んだのは嘘で結局シャイロックはリンチに なって終わりだった。
中世のヨーロッパでは金や銀を貨幣にして、貸し付けてきた。
勿論、カトリック教徒も金融で発展してきた。メディヂ家やフッガー家である。
ここまでは金融の歴史の一番地だ。
では次回以降詳しく迫っていく。