2019-01-01から1年間の記事一覧

平成・令和の皇位継承問題6

国民民主党が参議院選挙でついに女性天皇を認めることを 公約に掲げた。 その中には女性皇族の配偶者も皇族に入れるというとんでもないことだった。 もう一度私の主張についておさらいせておこう。 皇室典範は皇族会議の承認が必要である。民意で決めるもの…

平成・令和の皇位継承問題4

皇位継承問題について、野党は旧皇族の功績復帰は国民の理解が得られない。 それに対して、母系の皇族は認めるものであった。 立憲民主党は参議院選挙ではっきりと公約に掲げた。 そもそも私含め国民がこういうことに干渉するのは不敬だが理解したうえで書い…

金融史講座 7

今日から現代史編について書いていく。 前回まではソ連が満州などに侵攻して、米国は2発も日本に核攻撃を仕掛けた。 そして、終戦を迎えるのだがそのわずか4年後にソ連が核実験を行ってしまう。 理由はまたあの金融勢力たちが知的財産権を金で売り渡してしま…

金融史講座6

今日は前回のFルーズベルト政権の続きを書く ルーズベルトは、戦争には参加しないと公約に書いたのに参戦する。ドイツを挑発したがヒトラーは乗らなかった。この時ドイツやイタリアはロスチャイルド家から軍資金を受け取っていた。さらにスイス銀行にナチス…

金融の歴史講座 5講

今日から米国の歴史について書く。 前回まではソ連はスターリンが後を継いだのだが、スターリンは政敵をみんな消した後、5ヶ年計画を2回もやる。そして2回とも失敗したことを書いた。 そのころのアメリカではウッドロウ・ウィルソンが大統領(皇紀2572~80)を…

金融の歴史講座 4

今日からはソヴィエト政府の樹立について書いていく。 前回まではロシア革命はロシアの湯田資本によって進められたと書いた。日本に軍資金を送り、さらに帝政ロシアを崩壊させるためにレーニンたちに金を渡した。 そして、革命が起こって立憲民主党(通称カ…

金融史講座 1

今日からは私の金融史講座について進めていく。 我々が当たり前のように使ってる紙幣と硬貨 硬貨は古くからあるが紙幣はここ数百年だ。 紙幣にそれだけの価値があるかというとそうではない。一万円札に一万円の価値がある紙を使ってるわけではない。価値があ…

金融史講座2

前回は金融とは湯田人を中心に発展してきたと書いてきた。もちろんメディヂ家やフッガー家のようにキリシタンもいる。 彼らは金や銀を貸してきたが、これだと重すぎて大量には運べないし価値は時と国によって変動する。そこで目をつけたのが価値を保証する紙…

金融史講座3

以前は米英戦争のことまで説明してきた。 今日からは近代金融史のうち日本について講義をする。 日本は幕末に黒船が来て、開国やむなしになった。 結果、幕府は何一つ政策がうまくいかず薩摩や長州藩の武士は近代化を進めようとしていた。 坂本龍馬はその一…

国際連合?連合国?

今日は国連UNについて書いていく。 重大事項なので、忘れないでいただきたい。 国連とは戦勝連合国の略語といってよい 。 もともとコーデルハルがルーズベルト大統領の遺言をもとに 従来の国際連盟から発展して構成された。 第二次世界大戦までは戦争は合法…

国際法的にみて戦争が違法になる【更新】

N国に入党した丸山穂高議員はかつて北方領土問題について戦争をしてでも取り返しますかとアンケートを取ったとのこと。 発言するのは自由である。しかし、いかなる国であれ戦争は犯罪である。 国連憲章では、武力による威嚇行使すら認めていないし国際紛争を…

憲法改正について

私は憲法改正というより自主憲法制定派だ。 日本は2500年近く憲法なしに国家を運営してきた。 奇跡の国といえる。 日本の憲法は普通の憲法だけでなく皇室典範や軍法に国家緊急法など複数にわたって存在すべきだと考えてる。 まず日本国憲法から皇国基本法に…

票格差是正は本当に必要か?

今日は1票の格差是正について説明する。極論からいくと、A選挙区は有権者が2万人に対して候補者は1人だけ当選する。B選挙区は有権者が10万人に対して1人だけの候補だと。この場合AとBは5倍の格差である。かつて参議院の票格差が約5倍でこれが違憲判決が出て…

平成・令和の皇位継承問題3

私は今まで母系皇族反対を訴えてきた。 理由は国体破壊になるからだ。 そもそも民間から男性を宮家に迎え入れて国民のどれほどが納得するか?殆ど理解しないだろう。 2680年続いたこの日本を否定してしまうことになる。古来存在した帝国はみな父系男子継承だ…

北方領土問題はいつから

丸山穂高議員の発言からもあったように北方領土は第二次世界大戦の終わりにソ連が侵略して日本から奪ったものである。 元々北方領土とはこれだけの島々である。 オレンジで示したところが固有の領土だ。 安政2年(皇紀2515年)の日露和親条約で両帝国は択捉島…

大東亜戦争は自衛戦争?侵略戦争?

安倍総理の祖父岸信介は過去に先の戦争とは侵略戦争だと発言した。 しかし、侵略戦争とはいっても当時は合法だったのは前の記事にも説明した。 侵略とは学術的に決まってるわけではない。 そんなことを認めたら世界のほとんどが侵略国になってしまう。 侵略…

平成・令和の皇位継承問題2

前回は父系天皇と母系天皇そして両系天皇について述べた。 皇位継承義務は皇族の父系男子のみであり 悠仁親王殿下より若い人はいらしゃらない 状態である。 私はまず母系天皇はじめ母系皇族は反対で論外だ。そもそも女系皇族は国体破壊だ。 そして、皇位継承…

平成・令和の皇位継承問題1

今日は皇位継承問題について言及していく 正直、私のようなごくごく普通の人間が こんなことを書くのも不敬だし 皇統に干渉しているのだから国体破壊 にあたるのは万も承知。 さて、野党議員が参議院選挙で女性宮家や 女性皇族が結婚後も宮中に残れる特例法…

核家族は占領政策

前回までは憲法が無効ということは 詭弁であることを書いてきた。 さて、今回は戦後レジームの一つ核家族について述べていく。 戦前は家父長制が敷かれていた。現在の民法では配偶者が遺産の半分、残りを子息で平等に分け与えられるが、戦前は長男(死亡した…

東京裁判(極東軍事裁判)はリンチ

さて今日は戦後最大の自虐史観東京裁判について述べるまず、第二次世界大戦後に占領政府は当時A級戦犯はじめ戦争に関与した政治家を断罪しようとした。昭和21年(2606年)4月29日(裕仁天皇の公式誕生日)に元戦犯たちは起訴された。A級と書いたが元々は条文…

日本国憲法無効はデマです3

前回は日本国憲法について世界の例を出してきた。書ききれなかったのでさらに書く。 よく言われている改正限界説について触れていく。 改正限界といわれるが定足数は総員の3分の2で定足数の3分の2を両院クリアしているので問題にならない。そもそも大日本帝…

日本国憲法無効論はデマです2

日本国憲法無効論について続きを書いていく。 前回は特別法の例外と書いてきたが、今回は無効とは何かについて述べていく。 そもそも憲法に無効という言葉は存在しないし、違法性があったからといって 無効になった事例はない。 無効は辞書で『法律行為が当…

日本国憲法無効論はデマです1

日本国憲法は実は無効で大日本帝国憲法が今でも効力を有するという ぶっ飛んだ説がネットで多数見られる。 なぜ著者はこのことを記事にするのかと言うとはっきり言って破綻しているからだ。 憲法の世界で無効なんて有り得ない。 憲法とは国の最高法規である…

私がブログを書いた理由

私ヴィクトール総裁について自己紹介私は皇国、日本が大好きだ。天皇を戴く神々の国を心から愛してる。 そして、このブログを書くに至った理由は 間違った歴史教育を受けてきた人が少なからずいるからだ。 日本の教科書はたいてい日本のことをけなすかのよう…