平成・令和の皇位継承問題1
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昭和40年11月30日に秋篠宮文仁親王殿下がお生まれになってから、41年間男性皇族はお生まれにならなかった。(平成18年9月6日に悠仁親王ご誕生)
当時、女系天皇は造語だから女性天皇と女系天皇の違いについて広まっていなかったのも事実。
ところが、自民党支持者でさえ女系天皇と女性天皇の違いが広まっていないのである。
そして女性宮家賛成派が多数なのである。
先ほど書いた、結婚後も女性皇族が宮中に残れる特例法は臣籍降下と反するし、女性宮家ゆくゆくは母系天皇予備軍なのである。
ご公務の分担と甘い言葉をメディアなどは度々使ってきた。では、女性皇族が天皇に代わってご公務をされたことは皆無だ。みな男性皇族がなさってきた。女性皇族のご公務は公益性があるからだ。
両系天皇 父若しくは母のどちらかの系譜をたどると天皇にたどり着く。このやり方だと、国民のだれでもよいことになってしまう。なぜなら日本人の血を引いてる地点で先祖をさかのぼると神武天皇にたどり着いてしまうからだ。
父母で2人、祖父母で4人だから10世代前は1024人。20世代前は約104万人になる。25世代前は3300万人程になる。25×30年で750年だからこれは室町時代の人口より上になる。つまり日本人はどこかで共通の先祖にたどり着く。
日本国憲法1条では天皇の地位は国民の総意に基づくとある。2条でこの地位は世襲制であると書いてある。つまり、よそ者は宮中に入ってはならない。
つまり、母系及び両系天皇は前例がないし憲法からみて国民は誰も納得しない。