内定費と宮廷費の違い

今日は皇室に関するお金の話についてかく

 前回はご公務の分担について書いたが、ご公務の経費がどう賄われてるかについて書く

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皇族の方々は当たり前だけど、国民からの税金で生計を立てていらっしゃる。

経済活動の自由もない。1円も儲けてはならない。

 

限られた金で生計を立てなければならない。

 

また内廷皇族と外廷皇族で支給額が異なる。

今上陛下と皇后陛下愛子内親王殿下(敬宮殿下)は内廷費で賄われる。

内廷皇族は様々な特権があるというよりそれらを行うための経費を支給される。

下の表は

平成31年3月当時の皇太子殿下(今上天皇)と秋篠宮殿下(皇嗣殿下)の予算である。

 

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内廷皇族は信号が全部青になり白バイが付く。

これに対して内廷外皇族はそれらを行う経費が不十分なのである。

秋篠宮殿下の若宮悠仁親王が事故に度々巻き込まれるのは警備が少ないからである。

警備の数を増やせないのである。

 

また皇族は全員、健康保険はなく病気になったら全額負担である。

明仁上皇はたびたびお年を召されるにつれ病気になりがちで入院の費用をすべて内定費で賄われる。

特に秋篠宮妃紀子殿下は3人も子供を出産されたわけだから、入院費や医療費も高くついてしまった。しかも、皇族費からとかなり少ない。

現在は少産少死から皇族費の支給額が減少している。

 

先日の秋篠宮殿下はポーランドに訪問されたが、政府専用機を使えるのは内廷皇族の身である。さらに、未成年の皇族は成年皇族と別々にお召しになられる。このため経費が余計にかさむ。皇嗣職が宮内庁に設置された。

しかし、支給額が増えただけで東宮御所には住まわれない。

 

愛子内親王は学費は内廷費から賄われるが、眞子内親王佳子内親王皇族費で賄われるのである。愛子殿下は獣医師になりたいと伺ってるが、獣医学部は6年通う。

私立だと麻布大学で約250万円で6年だと1500万は超える。

悠仁親王殿下は皇位継承順位2位なので宮廷費お茶の水女子大附属の学費は賄われている。男性皇族は宮廷費で賄われる。

 

さて私の主張は、内廷皇族と内廷外皇族で分けるのではなく平等にするか男系男子のいる宮家に優先的に支給額を増やし優遇していくことである。

 

 

政府専用機や新幹線の貸し切りのほうがいいに決まってる。一般席の隣が秋篠宮殿下だったら私は畏れながら寝ることもご飯を食べることもできない。周辺SPで固めてもやはり秋篠宮殿下に気を使う。トイレを使う時つい譲ってしまう。

 

つまり現皇室に関する法律は見直すべきだ。

少産少子だからより男性皇族は少なくなる。その分男性皇族にお金を回すべきだ。

これは女性皇族のうち内親王や女王が結婚して皇籍離脱しやすくするための知恵だ。

反対に男性皇族に嫁いだ女性が男子を産めやすくするために額を増やす方がいい。