絶対に笑ってはいけない中国の話

今日は中国の話

 

普段支那とか書く人間が中国と思うかも知れないが、中華人民共和国の話だ。

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中華人民共和国毛沢東総書記が蒋介石率いる国民党を破ったことから建国されたのは言うまでもない。結果、中華民国は世界から見捨てられる結果になった。

ニクソン大統領はソ連、国際共産主義の勢力に立ち向かうために日米同盟強化を訴えたが、結果日本は憲法改正せず学生運動が日本中で起こった。

日米同盟では追い付かないから、ニクソンは先に中華人民共和国を国家承認しソ連と戦う約束を組ませた。同じ共産主義ソ連と相容れない関係に中国はなっていたのである

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しかし、これを仕組んだ勢力がいる。米国民主党ウォール街である。金融勢力は中国共産党を勝たせたかった。世界を共産主義の国に作り替えることだった。

そして国民党を一度追い出して旧日本領の台湾に移らせると。そしてそこを支配させようとした。分割統治させ、金融を支配させるのが目的である。共産主義は政府ではなく中央銀行が支配しているのである。人民政府はその下にいるのである。

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二つの中国を作ったのはアメリカの金融勢力だった。ドル支配をして逆らえなくする。

金融つまり通貨発行権まで骨抜きにされた。国家安全委員会はCIAと同じく諜報機関であり人民銀行に逆らう奴が現れないように仕組まれていた。

人民元を発行できるのは人民銀行である。

その人民銀行はウォール街支配下に置かれてる。人民元を擦りまくれば物価は高騰するが銀行からしたらお構い無しだった。

 

第二次大戦の2年前に日支事変が起きたが、それは米民主党が国民党と日本軍をすり減らすための作戦だった。その結果重慶まで蒋介石は逃げる。

以降、蒋介石は日本軍のインパール作戦の時に日本軍の補給経路を絶つ作戦に打って出る。

第二次大戦後になり、毛沢東総書記が勝つと農地を共産主義化させる。次に工業を共産主義化させるなど大躍進政策を進めた。

人民政府が決めた通りのことしか進めることは出来ないし、物価もみんな決められてた。これを仕掛けたのが金融勢力だ。当時10億人近くいた中国人を支配するには経費がかかる。

 

そこで金融のみ搾取して奴隷のように働かせた。仕事がないなら出来るまで自宅待機させられる。需要があるなら価格は増えるし、需要がないなら売れるまで待てば良いというものだった。大陸横断鉄道の労働者は中国の苦力たちがほとんどだった

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共産主義が進むと人民は働く意欲をなくす。そして何もしなくなる。それではまずいから一定条件で企業の設置を認めた。すると労働力が不足するから多産政策を進めた。資源が不足状態だった。大東亜戦争前の日本より酷かった。山地ばかりだし農地面積は日本の農地面積の3倍しかない。狭いところにぎゅうぎゅう詰めだった。

この前ホルムズ海峡のタンカーが襲撃されたが、中国は殆どイランに石油を依存している。石油がなくなれば戦争でも起こすであろう。

江沢民国家主席の時にはビルクリントンがイラン同様馬鹿みたいに支援するようになった。その結果、工場は中国に進出しまくった。人民は企業に安く雇われて使い倒されまくった。

 

一人っ子政策の弊害がこのころ起き始めた。1990年代になると出生率は激減し、男女比をみると男性の方が女性より若干多い。

 

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そのため男性が多くなり結婚できる男性は限られてきた。配偶者が不足すると日本や他のアジアに中国人男性が婚活するようにまでなった。

 

女性の数が少ないし、一人っ子政策だからより出生率は減る。中国は日本より高齢化が進んでる。

そして2016年にふたりっ子政策に切り替えた。それても焼け石に水である。

纏めると、中国の少子化政策を仕組んだのは韓国もそうたが金融勢力や国家安全委員会である。

人民は人民政府以前に人民銀行の支配から抜け出せないのである。人民元を擦りまくれば物価は高騰する。中国人が日本に来るのも日本のほうが物価が安いからである。アヘン戦争依頼主権を回復してないのである。少子化政策をして国力を弱体化させるのが国際金融勢力や米国民主党らの画策である。