アフリカの独立

今日は現代史の中で書けなかったこととして、アフリカの独立について書いていく

第二次大戦から15年後、一斉にアフリカの多くの国が独立を実現した。

 

この年をアフリカの年という。

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その後、アフリカの国々はどうなったかというと未だに紛争状態が見られる。

原因としては民族間の対立や経済格差がある。

どちらかというと、経済格差である。 

 

前回、中東戦争でエジプトのことを書いたがサダトは金融の先駆者だった。

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ソ連を捨てて米国に着こうとしたから、ソ連を支援していた金融勢力から反感を買い

暗殺された。

 

アフリカが民主化が進まないのは金融勢力による植民地付けだからである。

もともとアフリカは英国が資源を手にするために支配していた。そして奴隷制度で米国に輸出してぼろ儲けした。

第二次大戦後、ロスチャイルド家は大損害を被ったし連合国びいきだったロックフェラー家はやや損害を出した。そしてモルガン家やメロンやゴールドマンサックスなどネオ金融が儲けたのである。

 

そして、アフリカを国ごと占領するのは経費が掛かるから金融だけ搾取してしまおうと考えたのである。

そして、通過基軸をドルにして💵ドル支配から抜け出せなくさせようと画策した。

 

エジプトではムバラク大統領が30年近く続いた独裁を退陣させられる。

安倍独裁(任期は2681年9月)なんか笑ってられない。

ムバラクを選んだのは国民だ。しかし、若者の貧困を解決できず弾劾させられた。

 いやそう仕向けられていたのだ。みんな労働者から賃金を搾取させられていた。

そして、米民主党や金融勢力や軍需産業はエジプトに武器を輸出して儲けていた。

結果、デモへと突き進んだ。

 

リビアではカダフィーが暗殺された。ムバラクとは異なり独自の通貨発行権を手にしようと画策した。

リビアには石油が沢山あった。石油会社を国営化して政府が価格統制する。そして鉱山を担保に紙幣を発行して、ドル支配から抜けようとした。

また、住宅やマイカーローンを推奨するなどフーバーに近いことを推奨してきた。

学費無償化まで力を入れていた。

 

しかし、財団や金融街の反感を買い反カダフィ勢力によって暗殺された。

ウィキリークスにはヒラリーが口利きしたことが流出したので今更驚くことではないが、アサシンやデモ隊など雇うのは朝飯前である。

 

アフリカや中東は形の上では独立したものの経済面では米国金融の支配下に置かれるのである。